昨日ひさしぶりにゲームマスターをしてみる。これはTRPGといわれるゲームの用語であり、少々理解しづらいだろうが、ようはそういうゲームの司会みたいなものである。くわしくは
コチラ。そういえばガイアのマスターをしたのは実ははじめて。ほとんどセブンフォートレスのGMばっかだった気がする。世界観が地球、しかも現在だけあってそのことを絡めるのが常套手段だと思う。しかし純ファンタジーをこよなく愛する僕としてはどーしてもそんなシナリオから脱却する傾向にあるようだ。今回は単発でなくキャンペーンにするつもりでもあったし、ますます一般のシナリオからはなれてシナリオがつくられてしまう。これではいけないと今回の序盤はすべてプレイヤーがやるように指示するという作戦にでた。敵データしかないシナリオはなかなかにスリルがあるものではあったが崩壊はすることなくいった。しかしやはりどこか現実味のないファンタジーシナリオになってしまったといえる。それにプレイヤーも一人お亡くなりになったし・・・。正直に言おう。ガイアのマスターは難しい。そうでなくともバトル以外でテンションを上げるシュチュエーションを築くのは困難といえるだろう。特に現代ものでは。それなりの理由づけ、これがやはり必要だが、基本的にNPCとのからみになり現代物ではNPCがどーしてもただの人になるから意外に動機付けできない。そのへんはプレイヤーしだいだが。とにかく次回のシナリオはその辺を気をつけようと思った。
まったく話は変わるがクリニカルクラークシップもついにラストタームになった。今回は微生物を回ることになっているが、基本的にやることは勉強。だが、7月には菌の同定などをさせてもらう予定。QBは今を先取りし感染症をやっている。抗菌薬の名前覚えが大変。症状も鑑別が難しく難易度は高い。厳しい科目といえる。
あやや。空から全てを見下したい。
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