近況からですが、レジデントも終わり医師に正式になりました。よって更に忙しい日々が約束されていまいましたがゲームだけは意地でも続けていくつもりですw。
さて前回はあまりに抽象的だったので2周目の戦術を考えてみた。
速攻:
ランク2以上でチェンジしていれば必ず山札は枯渇に向かうので終わりを早めることができる。その場合あまり能力を使う機会なく赤が多いほうが勝つ場合が増える。とはいえ相手はノーチェンジも選べるので調子にのっているとまくられてしまう可能性があるためこれの決めうちは戦術的には未来がない。
折衷案:
とはいえいずれは赤にはしらなければいけない時期がくる。(黒緑でかためれば高ランク乱獲もありだが)。この移行タイミングは勝負をおおきく左右するが赤のランク4は他のランク4と違い、(勝利点以外)本当に役にたたないので獲るタイミングは重要である。すくなくともとれればランク3を追加でとったくらいの勝利点を稼げる。
まあ他のランク4はほぼランク3や4をとるのに役にたつので特別にとる必要がないが1手番1枚制限がある以上、1枚で高得点は重要である。
赤を積極的にとらない:
黄色を中心にランク2~3を独占し、ぽろりと出た赤3~4を能力でとってしまう構成である。黄色だけでは赤はとれないが緑のランク2クラスが2枚ほどあれば取れないカードはまずない。ただし1~2枚くらいがこの方法の限界であるので赤4、赤3を1枚ずつと確保し、ランク3の6点の枚数で勝負することになる。
ランク4の10点も過半数はとれるとほぼ勝ちが決まるがそこはめぐり合いとなるだろう。
青と緑の4:
この2つは苦労のワリには得点以外はランク3とそんなに変わらないカードである。無理して獲るかは微妙なカードではある。高速回転のためランク4は最後までとらず、山札を枯渇にもっていくのもひとつの戦術であろう。逆に黄色ランク4は確実に役にたつので可能ならば確保したいカードではあるがどこまで無理をして手に入れるかは研究中である。だが取れる手順があるならば可能な限り取ったほうがいいとの個人的見解がある。
黄色ランク2、ランク1×2あれば届くので青でもなんでも使い手に入れる方針。青と黄色2枚の3枚を失うがそれでも大抵は優位とみる。しかし長期戦は不利なのでランク4乱獲しつつ終わりにもっていく方向がいいだろう。
インタラプト:
邪魔の意味。2周目ではどのランク0がどこにあるか分かるので、(自分の手札、場札の逆が相手の手札か相手の場にある)カウティングはランク0ではいらない。ランク0はランク1になって意味があるので、相手のランク0を殺すべくその色のランク1を破棄、もしくはとってしまうことは重要である。とはいえこのゲームはインタラプトはそこまでできるものではない。だが全体的には意識しているのとしていないのでは相手の戦術を縛る度合いが目に見えて違うため、相手のほしいものを刈るのも重要である。
総括の2:
2周目の山のまわりの速さで終了のタイミングはかなり変動する。ほとんどのカードがあまったまま終了もざらであり臨機応変な対応が必要である。まだまだデータが必要ではあるが赤は現在のところまくられる率が高く序盤中盤で無理して手に入れるメリットはなさそうである。
まだまだ研究が必要であるが、やはり実戦かなあ。カードである以上運の要素は高く考察はまあ机上の空論になりやすいしね。
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