さて、詩音中毒になったので描くといった以上は描かざるを得ない。ルーズリーフとシャーペンでとりあえず10分で下絵を終わらせる。テーマは「アクティブ」。
それはともかくせっかくだし、ひさしぶりにCGとやらがはやっているらしいので、おふざけで色をつけようと思ったのが運のはじまり。マウスすらないから、タッチパネルのみ。しかし僕はフォトショップを信じた。
基本の取り込み。性能が悪く、ルーズリーフの横線がないのがよい。このままでは、塗れないので、エンハンスから線画のみ抽出し、線画レイヤーを構築。これはどーでもいい作業で2分で十分だが、線画調整は普通する。しかしめんどいので今回はなし。ノン線画いじり・・・デンジャー!
肌レイヤーとかつくって塗る。適当。ゾーンもつくるのがめんどい。まあ、塗るだけなのではみだしまくりだが、3分でできる。あとは部位ごとのレイヤーをつくって塗るだけというお粗末な使い方。フォトショップの意味がない気もしないでもない。基本は2色コントラストでいく。
髪レイヤー。これすら1枚で十分だろう。(←おい!)しかし髪は2色ではさびしーので覆い焼きレイヤーで発色するのが最近のマイブーム。だが、適当感はいなめない・・・。それは当り前で、髪すら10分塗。タブレットでなく、ゾーン指定もしてないから当然の結末。
なんだかんだで服。しかし、服ってのは愛がないからね。どうしても適当になるね。しわとか付けたいけどタッチパネルではムリポ。可能なコントラストでだましだましに色をつける。色塗りの基本は「騙し」。ひ、ひどい・・・。
いよいよ表情?つーか目。ここは気合いを入れすぎると逆に死ぬのでそれなりにすることに。しかし原本が500×500ピクセルと小さく荒くなってしまう・・・。どうして僕は縮小してしまったのだろう。(答え:フラッシュで持ち運ぶため)よって細かい作業は不可能と判断、最後まで「騙し」を使うことに・・・。俗にいう小手先の技。
そんなこんだで完成。2時間を切る感じだな。背景はてきとーに1分でつくってみたが、適当すぎて合わんね。写真合成はもっと合わなさそうだが・・・・。
結論:やはり、CGには程遠い腕であった。今の時代はペンタブレットが使えないといろいろ厳しい。マンガを描く分には十分だったが。なんというか、タブレットは性に合わなくてね、安物だから?はやめに慣れとけば便利そうなんだが・・・・う~ん。
フォトショップはツールとしては上等。漫画には向かないし、よくよく考えるとイラストにも向かないが、イラストレイターよりは愛用してる。まあ、簡単だから。
私自身シンプルなツールしか使えないのでそれはいいが、イラスト特化ならSAIとかのほうが明らかに優秀だろう。にこ動画のSAI使いのテクはすごく役に立つと思うよ。わたしは一切そういったテクを使っていないアナログCGだが。
まあ、話はそれたがすべては詩音を布教する前ふりなので、「詩音 ひぐらし」で検索をかけてもらえたらこのイラストを描いた意味は達成されるのでよろしく。
はたして彼女が握っている手はだれか?それは想像に任せます・・・・。
(ヒント:彼女は一途です)
PR