ミキシからの転載です。
たいしたネタではないが「幻想ノ宴」に興味をもってくれている人もいるようなのでひとつ宣伝したい。
↑てきとーなサンプル。ようはスペルカードを呪力を払って起動して相手を攻撃していくゲーム。強いほど攻撃、命中など高いが呪力が起動するコストが高いので、その辺のバランスは絶妙である。
ルールも割とシンプルで、MTGでいうインスタントがなく、ソーサリーしかないために、処理に不具合が起きづらくはなっている。その分サプライズはないが。
強いデッキは強いが、カードが強いのでそれを引けないときびしい。強キャラのカードは強いのはとことん強いが他がだめなパターンが多いので、その辺の引きで変わってくるし、相性の問題もあり、なかなかに深い。割かし先手ゲームだが(サンプルカードのとおり、攻撃>迎撃なのでスペルを防御に使うと損なイメージ)、捲る醍醐味もほかのTCGより格別だと思う。
話はかわるが・・・
世の中には他にもよいアナログゲームがあるが、サンファンやバトルライン、カール大帝の騎士が一押し。全部カードゲームなのでお手軽です。まったく同人要素はないが、腐った日本企業が作った運ゲーではなくドイツ製なのでそのおもしろさは格別。デッキ構築も必要なく、頭もかなり使わせられます。ルールはいたって(わりと)簡単ですし、購入もそこまで難しくはありません。バトルラインを除いては2人~4人いけますし、サンファンは最大6人は可能で可塑性も高いです。個人的にはガチ勝負のバトルラインが熱い!基本はブラフと手札から未来の手を予測する直感。
ボードゲームと違いカードなので、とは言っても運ゲーではないので初心者も25%くらいは勝てるバランスでグッドだと思います。
まあ、ほかにもおもろーなドイツゲームがあるならぜひ教えてもらいたいものですね。ちなみに6ニムトとかメジャーなのはあえてのぞかせてもらいました。コンセプトが2人から・・・という感じでの紹介でしたし。
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